寄せ鍋、古内 一絵「二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ」、資格の勉強

寄せ鍋(鍋の素、手羽中肉、油揚げ、カット白菜)

ジューシーで旨味がしっかりある手羽中肉を入れてみた。
美味い。シンプルな出汁と手羽中の旨味が優しくマッチしている。
鍋に手羽中肉は初めて入れたが、これは良いな。

次は赤から鍋に入れてみよう。
そして〆は冷凍うどんをぶち込む。堪らん。

  

古内 一絵「二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ」

二十一時の渋谷で キネマトグラフィカ

2日前くらいに読了。
会社員あるあるの、個人による仕事や会社に対する考え方を分かり易く、その
考え方毎にキャラクターに持たせた具体的(行動及び思考とそれまでの人生経験)
な描写が特に印象的だった。

僕自身も20年近く会社員をやっていて、10社近くの職場を渡り歩いてきてこの小説
に出てきた各登場人物の考えと行動は全て実体験として触れてきた。

それ故に作品に感情移入出来て、読むスピードが速くなった。

物語の展開としては分かり易くシンプルでやや物足りなさもあったが、登場人物の
描写についてはかなり共感出来るものがあり、それぞれの人物の仕事や会社に対する
考え方の描写がもっと欲いくらいだった。

次は趣向を変えて、藤谷治「小説は君のためにある」を購入済み。

小説は君のためにある

藤谷治は小説現代で連載していた「花や今宵の」で知った小説家だ。
「花や今宵の」の出だしは地方から都市に就職で出てきた身としては抜群の掴みだった。
また本編は地方ならではの独特の居心地の良さと不気味さを織り交ぜていて、ぐいぐい
と読み進められる。

私小説が大好物な僕としては、「花や今宵の」の出だしから始まる私小説が超好みだが、
どうやらその方向性の小説は無いらしい。
が、藤谷治自身の世界を知ることが出来ると思われる「小説は君のためにある」を
見つけたので読み始めたいと思う。

    

資格の勉強

「CAD利用技術者試験 2次元2級」の勉強。

今日も日中は寝てばかりいて、テキスト付録PDFの巻末問題×2つだけで
終わってしまった。
残りの付録PDFの章末問題は明日・明後日で終わらせて、水曜日から公式
ガイドブックに入る予定とする。

あと、受験を申込んだので2週間で仕上げなければならない。
ちょっとずつ予定に遅れが出ているので、明日から挽回しないとな。

CAD教科書 CAD利用技術者試験 2次元2級・基礎 テキスト&問題集 第3版
2023年度版CAD利用技術者試験 2次元2級・基礎公式ガイドブック

  

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